アロニクスは、誘導加熱(IH)を活用した技術の向上で「2050年カーボンニュートラル」の目標に寄与し、脱炭素社会・グリーン社会の実現に向けた取り組みを推進します。
誘導加熱(IH)は、導電性材料を加熱するための非接触で火炎を使用しない加熱方式です。
環境負荷を低減する地球環境・作業環境にやさしい無駄のない産業用加熱プロセスとして注目を集めています。
アロニクスは、先進のソリッドステート技術による誘導加熱電源を活用した誘導加熱装置で、加熱工程の品質向上と効率化、そして脱炭素化、SDGsの実現に貢献します。
IH式自動ろう付け機
環境負荷を低減する装置の一例が、この【IH式自動ろう付け機】です。
火炎を使わず排ガスも出ないIH(誘導加熱)によるろう付けは、加熱は必要な時のみ。
急峻な立ち上がりで必要な箇所・時間のみ加熱します。
装置自体だけでなく、作業場の温度上昇を抑えることで、脱炭素化に貢献します。
誘導加熱装置の設計と開発
誘導加熱装置を構成するのは、電源・加熱コイル・制御機器です。
装置の重要要素である誘導加熱電源の選定、被加熱物(ワークピース)に適用する加熱コイルの設計ノウハウ、温度制御のための放射温度計などの関連周辺機器による最適化設計で、お客様の理想とする加熱を実現いたします。
また、自動ろう付け機をはじめ、加熱処理およびその周辺処理を自動化した装置も開発しております。
初回無償サンプルテスト
加熱プロセスに、誘導加熱を試してみませんか?
アロニクスのラボにて初回無料のサンプルテストを実施しています。
材料や製品の加熱テストや製造工程への導入の検討などに、ご活用ください。
アプリケーション(適用事例)
誘導加熱を適用する際の参考となる事例を産業別・用途別に紹介しております。
アプリケーションノートも準備しております。
最大限の加熱効率を引き出す近道のための参考としてください。
技術トピックス
そもそも高周波誘導加熱とはどのような技術・原理なのでしょうか?
誘導加熱の技術トピックスをまとめています。